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京都観光でアートに触れる♪

2020/12/27

京都観光でアートに触れる!

〜京都市京セラ美術館〜

みなさん、こんにちは。

本日は、京都観光でアートに触れる!ということで、

今年の春にリニューアルオープンした京セラ美術館に行ってきた様子をご紹介したいと思います。

 

京セラ美術館は、リニューアル以前は京都市美術館として約80年に渡り、

京都市民をはじめ多くの人々に愛されてきた美術館です。

この度、地下のパブリックゾーンを増築し、以前の趣ある建築様式は残しつつも新旧の対比が見事な

美術館に生まれ変わりました。

 

この春は、多くの方がInstagramに京セラ美術館でのオシャレな写真をアップされていたので、

気になっている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

外観は、当時の様子を残しており、

エントランスが新たに地下に変更されました。

一見するとエントランスがわかりにくいようにも見えますが、

美術館周辺がすり鉢状のスロープのように作られており、

自然と流れるようにエントランスへ足がむくようなつくりになっています。

 

私が訪れた日は、特別な企画展などは開催されておらず、

京セラ美術館所蔵の絵画の展示会が行われていました。

それらもしっかりと見ながら、

主には、館内の設えや歴史を感じる建築様式を楽しみつつ

生まれ変わった美術館内をゆっくりと歩き回りました。

 

最後は、新設されたミュージアムやカフェで、

静かでゆっくりした癒しの時間を過ごしました。

現在はコロナ対策のため、来館制限が行われている日もありますので、

興味のある方は、オフィシャルサイトで確認の上、足を運んでみてくださいね。

 

●京都市京セラ美術館オフィシャルサイト

https://kyotocity-kyocera.museum

さて、今日は、アート繋がりでもうひとつご紹介を。

 

京都から少し足を伸ばして、大阪の南港エリアで開催されている

「バンクシー展 天才か反逆者か」という展覧会へ行ってきました。

これまでにすでに100万人を動員したという展覧会、

こちらも現在は入館制限があり、基本的には予約制ですが、

私が訪れた日も、平日の夕方にも関わらず、たくさんの方がいらっしゃっていました。

館内は、撮影自由になっていて、

これまで話題になった作品も含め、数百点の作品を楽しむことができました。

どの作品も、ブラックユーモアや風刺がきいていて、

そのメッセージを読み解くのに、ひとつの作品の鑑賞時間がついつい長くなり、

約2時間の滞在時間でも、全然時間が足りませんでした…。

 

この展覧会では、スマホで無料で聴ける音声ガイドが用意されているので、

各作品ごとにガイドを聞きながら、作品の背景なども知ることができます。

ただ、そうこうしながら鑑賞していると、きっと半日でも時間が足りなさそう。。。

私も、やっぱりもう一度行こうかな〜と思っているところです。

 

この展覧会、来年2021年の1月17日までなので、

これから行こうかな…と思われている方は、ぜひ、時間の余裕をたっぷりとって行かれることをお勧めいたします。

 

京都へ遊びに来られたついでに、

少し足を伸ばして、

アートツアー気分で「バンクシー展」お勧めです!

 

●バンクシー展 天才か反逆か

https://banksyexhibition.jp