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見て乗って撮って!子どもも大人も心おどる、京都鉄道博物館

2020/09/15

前回のブログでは、京都水族館をご案内しました。本日はそれに続き、梅小路エリアのもうひとつの人気スポット「鉄道博物館」の見どころをご紹介いたします。
 

『鉄道の博物館は、子どもと鉄道ファンのための施設』とお思いですか?
そのイメージ、きっと良い意味で裏切られますよ。

 

ホテルバニスター京都から徒歩圏内、ワクワクが止まらない体験型博物館の楽しみ方を、ホテルスタッフが徹底レクチャーいたします。

国内最大級!心くすぐる迫力の施設

京都鉄道博物館は、2016年4月にオープンした比較的新しい施設です。
 

同じ場所にあった「梅小路蒸気機関車館」をリニューアルし、50以上の車両を展示する国内最大級の博物館として開館しました。
 

鉄道の歴史が実物で学べる施設です。学術的に価値のある資料も多く並べられていますから、大人の方や、特に鉄道ファンではない…という方であっても、きっと興味を引く展示があるはずです。

京都鉄道博物館
 

〒600-8835 京都府京都市下京区観喜寺町
 

・JR「京都」駅中央口より西へ徒歩約20分
・JR嵯峨野線「梅小路京都西駅」より徒歩約2分
 

詳しくはこちらをご覧ください▶▶▶http://www.kyotorailwaymuseum.jp/

コロナ対策万全の、半屋外施設

老若男女、たくさんの方が訪れる鉄道博物館、新型コロナ対策もばっちりです。換気消毒などは当然のことながら、イベントやSL乗車などは定員を減らして開催されていますので、安心して遊べます。
 

密を避けるため、時間帯によって入館受付の方法が異なります。


午前中(10:00〜12:00)は「前売入館券」をお持ちの方のみの入館となっています。これは館内の定員管理のためですので、午前中に訪問したいときは、事前に券を購入しておきましょう!
 

12:00以降は当日券が購入できます。午後にゆっくり…という方は、そのまま向かって大丈夫。ただし混雑時は係員さんの指示に従ってくださいね。

 

 

迫力満点、重厚でかっこいいSLスチーム号

京都の真ん中で、本物の蒸気機関車「C612」に乗れる!?
京都鉄道博物館で人気の体験展示が「SLスチーム号」です。

 

このSLは梅小路蒸気機関車館の時代からの人気体験で、施設のシンボル的存在。鉄道ファンではなくても、その迫力には驚くはずです。


京都育ちの方に聞くと、間違いなく『子どものときに見に行った!』『乗った!』という返答が来ると思いますよ…!

 

リニューアルオープン後は、軌道や車両も新しくなったそうです。子どものとき乗ったからいいや…と思わず、大人の皆さんもご乗車ください。大きな車体からの振動と、ピーッと鳴る汽笛のダイナミックさにワクワクすること間違いなしです。

 

SLスチーム号の乗車時間は10分ほど。オープンな車窓から、京都駅に発着する新幹線や在来線を眺められるのも楽しいですよ。

 

ちなみに乗車券は開館時間と同時の発売なので、完売してしまう可能性もあります。入館したらまずはSLスチーム号の乗車券を手に入れてください。

SLスチーム号のもうひとつの見どころは、運転が終了する16時過ぎに方向転換する姿です。旧梅小路機関区から残る扇型機関庫と転車台は、見るだけでも重厚さに圧倒されますが、その上でSLが動くさまは、『おお〜』と声が出てしまうこと間違いなし!
 

お時間が合えば、ぜひ見て帰ってくださいね。

運転手さんになれる!体験型施設

京都鉄道博物館は、とにかく体験型の施設です。ただ見て回るだけでは終われません!

 

なんと、初代新幹線の車内をじっくり見学できたり…

運転席に座って、ハンドルを握られたり…

日頃は足を止めることができない踏切や改札機を、まじまじ眺められる機会、なかなかありませんよね。子どもも大人も知的好奇心が満たされます。

食事処やお土産も充実、満足度高し!

京都駅につながる線路を一望しながら食事ができるレストラン&スカイデッキがあるのも、お楽しみポイントです。最高のロケーションですね。

 

また、鉄道グッズも充実しています。オリジナルグッズがたくさん並んでいますので、じっくり品定めください。(ご予定よりたくさん買ってしまう姿が目に浮かびます。ご注意を!)
 

SNS映えも、最高です!

館内…といいますか、野外スペースも含め、京都鉄道博物館はどの方向にカメラを向けてもバッチリ映える写真が撮れます。

 

どうでしょう、こんな写真たちが撮れたら、ついついシェアしてしまいたくなりますよね…。

京都駅近くの穴場スポットを堪能してください!

近年の梅小路公園は、遊んでよし、食べてよし、体験してよしの注目エリアです。ホテルバニスター京都からも歩いて行けますので、京都旅のプランに組み込んでみてください。

 

注意点は、『ちょっと寄るだけ』という気持ちで行くと、あっという間に時間が過ぎてしまうこと。できれば余裕を持って時間配分を!
 

そのうえで、ぜひ「鉄分多めな時間」をお楽しみくださいね。その後のお疲れは、ホテルでゆっくり癒してください。皆さまのご訪問をお待ちしております。